【AviUtl】簡単にできる!糸の表現【テクニック】

AviUtl
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はじめに

今回は「糸」の表現を、カスタムオブジェクトと簡単なスクリプト制御だけで行う方法を紹介したいと思います。

カスタムオブジェクト「曲線矢印」

まずは、タイムラインを右クリックして、「新規オブジェクト追加」→「カスタムオブジェクト」→「曲線矢印@FIGURE」を追加します。

今回はただの線として使用するので、「先端size」は0に設定します

この曲線矢印は、頂点をドラッグして動かすことで、線の形を変えることができま(赤丸が頂点)。

「ライン幅」頂点の場所を調節して、自分好みの太さや長さにしておきましょう。

スクリプト制御

次に適当な図形を追加します。なんでもいいです。今回は基本図形の「円」にしました。

この円に、「スクリプト制御」のエフェクトをつけます。

ここのテキストボックスにスクリプトを入力すると、オブジェクトを動かしたりすることができるようになります。今回はとても簡単な、たった2行のスクリプトを書きます。

ax = obj.x
ay = obj.y

これで以上です。「ax」や「ay」は、どんな名前でもOKです。「bx」と「by」とかでも構いません。

このスクリプトは、axとayという変数にそれぞれ、オブジェクト自身の座標データを格納しています。つまり、「ax・ay」という箱に、円のXY座標を収納するスクリプトです。

座標を連動させる

曲線矢印の「設定」を開きます。

その座標は、こんな風になっているはずです。

{-346,106,94,22,330,-250}

数字は違うでしょうが、「,」で区切られた沢山の数字が「{}」で括られているはずです。

この数字は頂点の座標を表しています。

{頂点1のX座標,頂点1のy座標,頂点2のX座標,頂点2のy座標,頂点3のX座標,頂点3のy座標,・・・}

この数字のどれかを変更します。例えば、下図の赤丸の頂点を動かしたいときは、3番目の数字と4番目の数字を変えます。

このように、3番目の数字と4番目の数字を「ax」と「ay」にしてみました。

{-346,106,ax,ay,330,-250}

どうなるかというと、

このように、円の座標と頂点の座標が一致するようになります。

どうですか? 結構糸っぽくなりましたよね?

ここで、この円の「透明度」を100%にしてみると、糸がびよーんと伸びているような映像になります。

作例

ここで、UndoFish氏のイージングスクリプトを使ってみます。31番のイージングを使えば、引き伸ばされた弦がもとに戻るような動きができます。

いかがでしたでしょうか。このような方法は、糸以外にも応用できます。スクリプト制御を使った座標制御、試してみてください。

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