プラグインとは?
プラグインは、AviUtlの機能を拡張するための追加ファイルのことです。
機能強化や性能向上など、自分の使い勝手のいいようにAviUtlを改造していくことが可能です。
まだプラグインの導入方法を知らない方はこちら!
おすすめプラグイン
L-SMASH Works
言わずとしれた、入力プラグインの最高峰です。
AviUtl単体では、AVIやWAVといった限られたファイル形式しか読み込むことしかできません。しかし、L-SMASH Worksを導入するとこのファイルの種類を大幅に増やすことができるようになります。
L-SMASH Worksの導入方法は、自主制作.netで解説しています
InputPipePlugin
InputPipePluginは、L-SMASH Worksでのファイルの読み込みを軽量化するプラグインです。
AviUtlのメモリの使用量を削減し、動作の安定化に繋がります!
InputPipePluginの導入方法は、自主制作.netで解説しています
拡張編集RAMプレビュー
AviUtlのプレビュー画面はリアルタイムでレンダリングしているため、オブジェクトが増えれば増えるほど重たくなります。
しかし、動画をつくりながらその出来を逐次確認していくのは重要な作業です。そこで「拡張編集RAMプレビュー」を使うと、指定範囲の動画を一度レンダリングして保存しておくことができます。
つまり、タイムラインの一部を実際にエンコードして、その部分をAviUtl内で高速プレビューすることができるのです。
オブジェクト増し増しの動画をつくる人にとっては、ほぼ必須のプラグインです。
配布サイトはこちら(作者様のニコニコ動画の方もご覧ください)
PNG出力
画面上の1フレームだけを出力したいとき、わざわざ画面をキャプチャーするのは面倒ですし、画像が劣化してしまう可能性があります。
このPNG出力では、現在表示されているフレームをPNG形式で出力(透明度付きも可能)することができます。
サムネイルなんかを作成する方にとっては必須のプラグインです(当サイトのサムネイルもこれで作成しています)。
連番BMP出力
たまに起こるんですが、上記の「PNG出力」だとたまに画像出力ができないことがあります。そんなときに使う手段が、この連番BMP出力です。
選択されている範囲のフレームをBMP形式で、連番で生成してくれます。1フレームだけ選択して、あとでBMP→PNGに変換すれば、サムネイルも作成できちゃいます。
VSTホストプラグイン
AviUtlの音声加工は、かなり貧弱で「エコー」「リバーブ」「ディレイ」の三種類しか有りません。
VSTホストプラグインは、AviUtlでVSTプラグイン(DAWで使うエフェクター)を使用できるAviUtlのプラグインです。これを使えば、リバーブやディレイ、コンプレッサーなどDTMで使うような高度なエフェクトをAviUtl内の音声にかけることができます。
配布サイトはこちら(作者様のニコニコ動画の方もご覧ください)
カラーパレットプラグイン
カラーパレットプラグインは、AviUtlのカラーパレットを自分好みの配色に書き換え、そしていくつも保存しておけるようになるプラグインです。
カラーパレットは配布することもできるため、他の人の使っている配色を真似することもできます。
シークバー+
シークバー+は、メインウィンドウ上のシークバー(上画像の青いところ)にカーソルを置くと、YouTubeのように、その場面のサムネイルを表示してくれるようになるプラグインです。
スクリプト並び替え管理プラグイン
スクリプト並び替え管理プラグインは、膨大な数になりがちのアニメーション効果などといったスクリプトをグループ分けしてソートするなど、管理を容易にしてくれるプラグインです。
音量測定用AviUtlプラグイン「loudness.auf」
「loudness.auf」は、動画の音量を測定し、数値化・グラフ化してくれるプラグインです。「BGMの音量が場面によって異なる!」ということを防ぐことのできる優れものです。
さいごに
AviUtlのプラグインの導入方法は、こちらから確認することができます!