【Windows11対応】かゆいところに手が届く、最強フリーソフト 10選【すべて無料】

雑記
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今回は、Windows11対応の超便利なフリーソフトを紹介したいと思います。

Google ChromeやWord、Excelのような誰でも知っている有名所ではなく、若干マイナーなソフトに限って選びましたので、よろしければ導入してみてください。

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かんたんプレビュー「QuickLook」

QuickLookは、ファイルを開かずとも中身をプレビューすることのできるソフトです。

ファイルを選択しながらSpaceキーを押すと、このようなウィンドウが開き、プレビューを見ることが出来ます。
画像だけでなく、テキスト、音楽、動画、PDFなど多種多様なファイルを閲覧することが出来ます。

地味ながら必須級の便利さで、一度使うともう抜け出せなくなります。

Microsoft謹製便利ツールセット「PowerToys」

Microsoftがオープンソースで開発している、便利機能詰め合わせソフトです。

Windows標準に搭載されてもいいような、様々な機能が目白押しです。

機能の例1:FancyZones

Shiftキーを押しながらウィンドウを動かすと、あらかじめ設定しておいたレイアウトをもとに、ウィンドウを配置することができます。

Windows標準にも似たような機能がありますが、それよりも複雑なレイアウトを自分で設定することが可能です。

機能の例2:Image Resizer

複数の画像を一挙にリサイズすることのできる機能です。

あらかじめ設定しておいたプリセットのほか、任意のサイズに拡大縮小することができます。

機能の例3:Color Picker

その名の通り、シンプルなカラーピッカーを使えるようにします。

Windows+Shift+Cキーでカラーピッカーを起動し、クリックした地点の色を取得します。

エクスプローラーをタブ化「QTTabBar」

QTTabBarは、Windowsのエクスプローラを、ブラウザのようにタブで管理できるソフトです。

単純にウィンドウの数が減るので、作業スペースが広がってとても便利です。導入必須レベル。

スタイリッシュな音量ミキサー「EarTrumpet」

EarTrumpetは、各アプリごとに音量を調整できる、スタイリッシュな音量ミキサーを追加するソフトです。

タスクバーに専用のボタンが追加され、クリックするとウィンドウが開きます。

各ソフトごとに項目が分かれているので、それぞれ適切な音量に調節できます。

画面の明るさ調整「Twinkle Tray」

Twinkle Trayは、各モニターの明るさを簡単に調整できるソフトです。

上記の「EarTrumpet」と同様に、タスクバーに専用アイコンが追加されます。

クリックするとウィンドウが開いて、各ディスプレイの明るさが調節できます。また、アイコン上でマウスホイールを回すことで、全体の明るさを簡単に変更することができます。

マルチモニタ環境の方には、とてもおすすめのソフトです。

音量ポップアップ通知「ModernFlyouts」

ModernFlyoutsは、音量や明るさなどの変更時に、ポップアップ通知が表示されるようにするソフトです。

他にもCapsLockやScrollLockのようなキーの切り替えや、機内モードの表示などにも対応しています。

不要なキーを無効化「Change Key」

CapsLockのような邪魔で不要なキーを無効にすることができるソフトです。
少し古いソフトにはなりますが、Windows10/11でも正常に動作しました。

私の場合はCapsLockとInsertを無効化しています。
無効化するだけではなく、別のキーに割り当てることも可能なので、ShiftやCtrlなど良く使うキーに割り当てるのもいいかもしれません。

レジストリを直接編集するため、一度設定するとソフトを実行しなくてもキー設定はそのままです。

パスワードをクラウド管理「BitWarden」

BitWardenは、無料で使用できるパスワード管理ソフトです。

複雑で安全なパスワードを生成することができ、セキュリティが向上します。

ブラウザの拡張機能やスマホアプリもあり、パスワードを自動でフォームに入力させることができます。

また、パスワードの変更履歴過去にパスワードが漏洩していないかチェックする機能もあります。

ちなみにですが、私は課金をしてプレミアムプランを使用しています。

2段階認証(TOTP)を記録することができ、価格も10ドルとお手頃なため、とてもおすすめです。

クリップボードを高機能に「Clibor」

Cliborは、クリップボードの履歴を管理することのできるソフトです。

常にクリップボードを監視し、クリップボードの履歴を保存してくれます。

ホットキー(デフォルトではCtrl2回押)で履歴を閲覧することができ、再度クリップボードに読み込むことができます。

Windowsデフォルトにも似たような機能がありますが、こちらの方が便利です。

ファイルのロックを強制解除「LockHunter」

LockHunterは、特定のファイルがプロセスによってロックされている際に、そのソフトを特定して、ロックを解除してくれるソフトです。

アンロックしたいファイルを右クリックして、「What’s locking this file?」をクリックすると、そのファイルをロックしているプロセスを調査して表示します。

「Unlock It!」ボタンをクリックすると、そのプロセスを停止してくれます。

しゅう(管理人)
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